6月28・29日は、日本カリキュラム学会が関西大学で。

 

東京から大阪まででかけるのに、新幹線でさえ贅沢に思えて、夜行高速バスを

使ったこともある。あのノーベル化学賞を得た、田中耕一さんが、会社のフェロー

になってはじめて『のぞみ』に乗ったというセリフも思い起こされるところである。

あ、そうそう。「こだま」限定の「ぷらっと こだま」という「企画旅行」の形の安い乗り

方もある。

 しかし、このごろは、早い時期に予約をしたり、ホテルと航空券をセットで飛行機

に安く乗れる。 あまり使ったことのない、飛行機にこのところ、機会あるたびに乗っ

ている。日本カリキュラム学会が628日(土)〜29日(日)の2日間関西大学

で開かれる。出張の規定で「朝が早い」と言える時刻から始まるので、前日の27

にこのホテルとセットの飛行機を取った。会場は、阪急の千里線に「関大前」という

そのものずばりの駅があって、宿は、阪急京都線の「南方」近くの「ホテルオークス新

大阪」にとった。セットになるホテルの中でも安いところだ。

 ことによると、突発的な用事が、学生さんの世話とか会議とか生じる可能性もあるか

と、飛行機は、午後5時羽田発のものにした。結局そのような心配は杞憂で、日曜日

午前に行っている区営のジムに今回行けないので行っておくことにしたりして、悠々

飛行機の時間を待つ日にした。

 鉄道の有料特急とは違って、セットの航空機なので、便をずらすということはできな

というか、そうするにはコストが高い。また、出発に遅れてしまっては飛行機の

切符が無駄になる。いろいろとあって、午後1時ちょっと前に家をでることにした。

1時間単位に行動する大雑把な性格である。外にでるついでに昼食を食べよう。

どうせなら混んでいる時間帯を避けて、それも遅すぎておなかが空かせる時間が長い

ということも避けたい。そんなことを考えた。結局,羽田には午後3時ごろについた。

20分前についていればよいので,余裕の持ちすぎだが,どうせボ〜とするなら,どこ

でするのも同じ。保安検査を済ませてからボ〜とすることにした。ただ,どこの搭乗口

から乗るのかは,午後3時の時点では表示されない。前の便のそれから推量して,保

安検査場Cの前に腰かけて表示されるのを待った。 

  渋谷まで東京メトロ副都心線で出て、JRで品川、京浜急行で羽田。昨日まで,

原武史『沿線風景』を読んでいた。代わりの文庫本をバッグにいれるのを忘れたと

思い,品川の駅ナカで本を探す。下川裕治『世界最悪の鉄道旅行 ユーラシア横断

2万キロ』を買った。本を買うときに,前に読んだ本をまた買ってしまうということがある。

特に読んだ後ブックオフに売ってしまうこともあるので,なおさらである。読んでいて

まさか今回もと思った。ただ,見た覚えのない写真が載っているので,改装版だろうかとも

思った。おそらく,それは宮脇俊三さんがシベリア鉄道に乗ったことを書かれた本の記憶

によるものだろう。ユーラシア大陸の東端から乗ろうとしてその駅を見つけるところ。駅に

簡易宿舎があって,旅行者がそこに泊まる。誰が行っても同様なエピソードが生ずるの

は,ロシアのロシアたるところだろうか。飛行機の中を含めて,100ページ強読み進める。

ロシアの「国際列車」が,外国人用の1両を動かすのにさまざまな発車待ちでの停泊を

余儀なくされている様子を,64番搭乗口の前のソファーに座って読んだ。『沿線風景』も

鉄道の話。短編の日帰り小旅行の様子が描かれているが,私よりも少し後に生まれた

原さんは,西武池袋線沿線の団地に小学生当時住まわれている。私自身,西武沿線に

住んだり,遠足の引率をしたりしている。原さんは団地についてもすでにいくつか本を

出されているが,それらも合わせて面白く読んだ。

 さて,私は阪急京都線「南方」駅近くの,ビジネスホテルに居る。父が大阪支社で

その時期仕事をしていたこともあって,3歳から6歳にかけて兵庫県伊丹市の社宅に

住んだことがある。塚口から2両編成の電車が伊丹まで両端を合わせて4駅を走る

伊丹線だった。以前に近くを通ったときにみたら4両編成の電車になっていたけど。

その伊丹線の「新伊丹」から歩いて数分の社宅だった。塚口は阪急神戸線の駅で

あるから,梅田に行くに神戸線によく乗った。幼稚園に行くか行かないかの時期だけ

ど,電車の印象は覚えている。阪急は車両のモデルチェンジをしないと言われるが,

さすがに車両横の行き先表示が,幕からLEDの電光表示になっていたり,車両の窓

が固定になったり電動のところもあったり,細かいところの違う新旧さまざまが走っている。

 伊丹空港からこの宿までは,モノレールに1駅乗って阪急宝塚線の蛍池。伊丹線には

乗らない。十三(じゅうそう)で京都線に乗り換えてこれも一駅。十三は主要3線の

京都・宝塚・神戸を束ねる駅で,ホームの構造が,今回のように宝塚線上りりから,京都

(河原町)方面<京都行きは,上りっていうん?下りやろうか?>への乗り換えがしやすく

なっている。関西大学は,南方から京都方面に2駅分乗った3つめの駅の「淡路」で乗り

換える阪急千里線。結局,伊丹空港に降りてから,伊丹空港から飛び立つまで,モノレール

を例外に阪急しか乗らない。阪急宝塚線には,大阪教育大学附属池田小学校に卒研ゼミの

学生さん連れて授業研究会に参加したときに乗っているけど,千里線は初めてである。

確か,原さんの『鉄学概論』(NHKの人間大学の放送を本にしたもの)だったか,阪急と阪神の

違いについて書かれた本(いや、その著者は,私は阪神の沿線に住んだ者だけどと前置

きして書いていたので,関西の人だったか)があるが,阪急はお嬢ちゃんお坊ちゃんの文化を

醸成し,西武や東急はそれにならって,東京の西半分の文化を開拓したという。となると,

私はその両方の地域に育ったお坊ちゃんやろうか。ま,本当のお坊ちゃんなら電車など

乗らんやろ^^;)ゞ。

 東京では,レールが2本の方がスピードが出せるだろうからと,京浜急行に乗っていて,

モノレールには乗らなかったが,大阪では乗った。そうそう。空港に降りてからモノレールでも

阪急の蛍池でも,エスカレータの乗り方は大阪風。右に乗って左を空けるでした。そのモノレール

も1駅間だけだったけど,「大阪空港」はモノレールの終点なので,気になっていたことがあった。

モノレールのポイント切り替えってどうするのか。電車のレールのポイントは,転轍機と連動して

,リムを通す工夫をなるほどと感心したことは,かなり昔にある。モノレールのレールは,「モノ」と

いうからに1本で,それもコンクリートの曲がりにくそうなものである。それをどうするのだろうか。

その様子を観察できる場所でもある。大阪空港に着いた時刻では,もっぱら2番線(阪急などの

関西の会社では,「2号線」というのも東京付近の「何番線」とは違う)での発着だった。入線と

出発ではポイントを変える必要がある。ついてから降ろして行き過ぎてとしても,線路を変える

設備はなさそうで,入線のときにポイントで何号線かを選んで入る構造だ。

 なるほど,いまはクロスしていて,これがストレートになるのか。

このギザギザは,温度変化による膨張で長さが変わってしまうことへの対応でしょと,

 

横を見たすきに,ストレートになってしまっていた。

早業である。さすがにまた観察しに1本見送るのはやめにした。

 

 

 

宿で,パソコンを開き,「モノレールのポイント」で検索したら,Youtubeに動画を

あげておられる方がすでにあった。

http://www.youtube.com/watch?v=YvKmzky5w8Y

 大阪に来て多摩のモノレールの動画をみるのも妙だけど,要領のよい写し方と感心して拝見。

列車それぞれが線分なのに,つながって曲線のようになるのと同じような曲がり方。なかなか面白

い。でも,どうしてそんな制御ができるのだろうかと,またまた不思議に思ってしまう。

 

http://www.youtube.com/watch?v=lYY3vMI5NFg

は、大阪モノレールの万博記念公園での映像。レールの下に仕込まれた油圧棒の動きがわかる。

 ちなみに、中川家礼二の鉄学の時間第9話にも,この話題が扱われているらしい。

http://www.mondotv.jp/entertainment/nakagawakereiji_tetsugaku/9

 

 

 夕食は食事をしに関西に来たわけではないと簡単にと思ったが,餃子の王将 西中島店。

チェーン店だが王将は店ごとにオリジナルなセットがある。この日は簡単に,焼き飯と餃子。

安い夕食になった。メニューにはない壁に貼ってあるポスターに「牛筋チャーハン」というのも

あるらしい。餃子のたれには既に酢が入っているからなのだろうか,この店には(他の王将には

たいていある)酢が置かれてはいなかった。午後7時過ぎに入ったが運よくカウンター席に座れ

る。7時半ごろだと,店外に待たされたお客も出ていた。同じような年配の方がモリモリとセットを

食されている。大阪の熱気を感じた。

 

 あ,そうそう。書き忘れ。乗った飛行機は,ボーイング777−200。国際線にも使えそうなやや

大きな機体。横には3席4席3席の計10席。離陸を待つときに現在位置と機体のむきがディス

プレイに出る。国際線にも使うのだろうか,太平洋沿岸のどこにいるのかという表示も変わりばんこ

にでる中にある。離陸の時の機首の向きは滑走路の向きと風向きとで決まるので,目的地には

あまり関係ない。実際,目的地大阪を指す直線がディスプレイに出るけど,機首の向きを12時の

方向とすれば大阪方面の線は4時の方向。120°の開きがある。

 機首の向きを示すのに,地図上に機体の絵が出てくるけど,当然だけど,誇張されてかなり

大きく書かれている。東京大阪間がちょうど機体の下に隠れてしまったり,おやおやマレー半島

の先あたりを目指すのですかと,事情を知っていても見ているとシュールだ。

 いま,GPSなどを利用して,情報通信技術利用の自動運転化が航空機に図られているから,

コックビットにはこの手の「客観的な」情報が集まっている。でも,航空機の進路は特に羽田の

あたりは微妙。まず搭乗口を離れて,車輪をころがして沖合に新設された航空路を目指しながら

順番待ちをする。まるで交通情報渋滞中の自動車のように。そのあと滑走路に沿うから方角は

お仕着せで,離陸。館山を目指して,それから右に進路を変えて伊豆大島の上で,太平洋上,

西に取って大阪を目指している。大島の差木地から元町に向かう途中に電波標識の大きな

施設があるけど,今でもここのお世話になっているのだろう。

 

ちなみに,手前の人工芝の空間は,「あすかの庭」という名前らしいです。

 

 翌日,関西大学へ。淡路駅で乗り換え。ここでも,京都方面に乗ってつくと,向かいの番線

に北千里行きが待っている。初めての千里線。デザインの変わらない阪急電車を期待したら,

待っていたのは,ステンレスの素地を表に出した電車。それもそのはず,大阪市営地下鉄の

堺筋線が淡路から,阪急千里線に乗り入れる。中には,阪急京都線に乗り入れて,高槻市まで

行く堺筋線からの列車もあるようだ。すれ違った電車に1本だけ,阪急の小豆色の車体もあった。

 大阪では,東西の道を通り,南北の道を筋という。御堂筋は梅田から心斎橋を通り難波へ行く。

かつてのヒット曲「雨の御堂筋」の「みなみへあるく」という歌詞は,単に南という方角を指すので

はなく,難波あたりの盛り場をミナミと言って,梅田あたりのキタと区別したもの。

 

 そうこうしているうちに「関大前」。降りてすぐ北口に出たら,すぐに「前」だけあって関西大学。

しかし入ってからすごく歩く。ひとつの敷地に,高校中学もあるけど,さらにキャンパスも何個か

入っている感じ。起伏があって,門を入ってちょっと歩くと,屋外にエスカレータもある。ちなみ

にここでも,右側に乗って左を空ける大阪流。大阪教育大学(という近鉄の駅があるところの,

教育大学のメインキャンパス)にも屋外にエスカレータがあった。

 学生さんで混んでいる。学会の受付が,9:15からで,学会の発表は10:00からとなっている

のはこのためかと納得。9:00から始まる授業に間に合うべく学生さんのラッシュアワーに来て

しまった。しかしまあ,学内は広々していて,景色をみながら散歩しながら受付を探す。ところどこ

ろ案内図があるようなので,時間つぶしのために積極的に迷う。第2学舎がすぐにわかるが,

学会が行われるのは第1学舎。その中に,1号棟とか,3号棟とか,5号棟とかがある。結局

ふらふら歩いていた左手が第1学舎。

 受付で参加費を払って,布製のバックをもらった。大学案内が入っている。これがなかなか

素晴らしい。この手のものは,自己満足的な手前味噌に終わってしまっているものが多いが,

この大学が何を目指すのか明確にわかる。打ち出すポリシーを共感を持って読み取ることができる。

 

 

【関西大学通信】2014.06 No.433

・ (女子卓球部へのインタビューから)Q. 関関戦への意気込み 格上の相手ですが,持ち前の団結力とホームの声援を味方にして,勝利を目指します。

 

・(運営委員長より一言) 感謝の気持ちを伝えられる大会に   地域の方など,スポーツを通してさまざまな人との心をつなげ,日々の感謝の気持ちを伝えらえれるような大会にしたいと思っています。

 

・みんなで一緒に考えよう。 関大誌上教室 〜SNSをどのように使用していますか?〜

Q. SNSにまつわる恐怖体験エピソードを教えてください。

A(理工学研究科 男)知らない人から友人申請があり,私が忘れているだけかと思い,その方の友人一覧は,すべて名前が私と同じ方のみでした。ゾッとしました。

 

・働く関Kandaijun 人 教育業界/講師 2013年文学研究科修了 大阪府立茨木支援学校

子どもたちとの意思疎通の方法は言葉だけじゃない。 思いが「つながった」と感じる瞬間が何よりの喜びです。  ・・・だからこそ支援学校での仕事を希望する人には,「ぜひボランティアで,この仕事が自分に適合しているかどうかを体験してほしい」と考えるのです。

(写真のキャプション)一見してすぐに言葉と意味がわかるよう工夫された教材と,気になることを記しておくノート。

 

・なるほど・ザ・関大! 関大生 学生生活の変遷(30年前 昭和59年 との比較の円グラフ3組。悩みのベストスリーの比較1組。

 

 学部案内 2015 文学部

 総合人文学科の1学部だけで,

・英米文学専修  ・英米文化専修  ・国語国文学専修  ・哲学倫理学専修

・比較宗教学専修  ・芸術学美術史専修  ・フランス学専修  ・ドイツ学専修

・日本史・文化遺産学専修  ・世界史専修  ・地理学・地域環境学専修

・中国学専修   ・教育文化専修  ・初等教育学専修  ・心理学専修  ・情報文化学専修

・映像文化学専修  ・文化共生学専修  ・アジア文化専修

の19専修がある。

 

初等教育学専修 〔先輩からのメッセージ〕実際に子どもと触れ合い、教員としての将来を明確にイメージできる場です。  初等教育学専修は、1年次から「学校参加とフィールドワーク」という授業で、・・・やっぱり教師になりたいと強く実感することができた、思い出深い授業です。

〔専修の内容〕 ・・・なお、本専修の定員は50名ですが、他の専修と異なり1年次で30名が入学し、残りの20名については2年次からの分属ができるようになっています。 

 

 

自分自身の発表は,2日目の日曜日なので,この日土曜日は全体が待ち時間みたいなもの。

課題別とか,他の自由発表なども聞く。

 お昼は学食のカツカレー(S)。学食だから,(S)で普通盛風。440円の値段もリーゾナブル。

非組合員の値段は10%増しになっていることがレシートからちゃんとわかった。これもリーズン

があった。

 

帰りは,これまた学生さんの流れに沿っていく。南門を出ると,食事屋,不動産屋などなど。

学生街が広がっている。北口はすぐが大学の門で,入ってすぐ新しい建物が続いてい居たので,

1980年代前半の筑波大学の様子を連想したけど,こっちの方は学生街の雑菌のある様子で安心した。

帰りも阪急千里線・淡路までは天下茶屋行きの,市営地下鉄の車両。

 

 土曜日の夕食は,昨日(前泊の金曜)と同じ,餃子の王将。気になっていた,牛筋チャーハンと,

餃子1人前。さすがに王将だけあって,1人前でいいですね?と念を押される。こちらの王将だから

餃子を頼むのは礼儀と思っての1人前。牛筋ってのは,おでんは「すじ」でだしを取るのが関西のカント

だき。名古屋から大阪にかけて,どて焼きって名物があって、味噌を土手のようにして中は牛筋の煮込み。

揚げ物はどうもと串揚げは食べてないけど,大阪方面の庶民の味。チャーハンと焼き飯の違いはよう

わからんけど,昨日の焼き飯より油がギトギトしてないので良好。牛筋,煮込んだものだろうけど,汁だく

ではなく,きちんと煮込んだ汁は切ってある感じ。チャーハンを浸しているのは一部分,こちらも良好。

500円と普通の焼き飯より本体価格で120円高だけど,その値打ち有と喜ぶ。

 帰り道に昨日も寄ったAEON系の24時間営業のスーパーに寄る。明日の朝食の菓子パンと,1L入りの

カフェオレを仕入れる。「いか焼き」ってのがパックに入っているのをみた。ビジネスホテルの廊下に電子

レンジがあったので,もってこいだけど,こりゃあ今日のカロリー摂りすぎ。残念ながら断念。さて,この店

の名前は何だっけとレジ袋を見れば、「グルメシティー」。グーグルの地図では,大きな敷地のビルに,

「グルメシティー」とあったので,高級なレストランが各階に並んだビルのことなのだろうと想像してやや

敬遠していたけど,連日入ったところだったとは。いやはや,敬遠どころでなくド・ストライクでした。ちなみに

野球のシーズンで,関西のテレビは中継するカードが東京と違っている。もともとこの頃は野球中継は

見ないことにしているので,こっちは敬遠。

 

 この2日間,「待ち時間」の中で,いろいろなことを見聞きして,いろいろなことを考えた。いつまでに

何をしないとならないということを考えて次から次に為すべきことを消化してきた気がする。こんな経験は

久し振りだった。

 さて,明日は発表。早寝をせねば。。

 発表。う゛〜ん。なんとしたことか,待機しているときまで健在だったパソコンの充電が発表のときに

切れている。こんなこと…う゛〜ん。聞いて下さったみなさますみませんでした。ともあれ,スライドの

ハードコピーはハンドアウトとして準備していたので,それを見てもらいながらの発表。

 いろいろと勉強になるご指摘戴いたので,それを紀要に投稿するときに反映させようと思います。

 

 14時の飛行機で東京に帰ることになったので,関大前駅近くで食事をして帰路は,千里線

北に向かって,山田でモノレールに乗り換え。北千里と南千里の間に山田という駅がある。

この車両は小豆色の阪急車両。1315くらいに大阪空港に着く。

 帰路の飛行機もB777-200。飛行中のディスプレイは,機体から前方の光景が離着陸時,

途中では,機体から見た下界。

 大阪では,寝ている間に雨が降ったということは有ったけど,傘を使うことは皆無。また機中も

ちょっと揺れた程度。でも,モノレールで浜松町に近付いたところで,遠くに稲妻。山手線に乗って

いるころから雨が降り。西武線は,大雨と落雷によって15分遅れのものも。井の頭線は,明大前

で大雨のため運転見合わせと,電光掲示板。巣鴨の駅では1両目と9両目のところで,

ホームに雨漏り。竜巻注意報も出ているとか。いろいろと情報が目まぐるしい。

電車の中で雨宿りができたと,練馬で降りてファミレスに入ったら,食事の後また雨が降ってきた。

 

もどる。..\index.htm