2014年 3月18 教科書図書館ツアー

      

2014年度の卒研算数に来る予定の新・3年生は、0人。ええ、皆無、没有、nobody です。

でも、せっかくなので、教法算数の時間に、呼びかけたら、他専攻履修で取っていた、

Hクンが、応募してくれました。(個人情報関係など一部改編してそのメールを紹介)

 

> > From: 正田 良 > > Sent: Wednesday, January 15, 2014 8:55 AM

> > To:Hクン  > > Cc: '正田 良'

> > Subject: 教科書図書館ツアー)ご希望の表明ありがとう

> >

> > H 様  > >> > 教法算数の最後の、『正田の講義に出た証拠』に 「教科書図書館ツアーは行きたいです。」と書いてくれてありがとう。どのような形にせよ、いまのところこうして希望表明をしてくれているのは、貴兄君だけですので、こんな手順で行いたいと思っています。

> > 1)貴兄の希望を優先して、日取りを決める。

> > 2)その日取りで、掲示・manaba などで、他の希望者を募る(貴兄も個人的に誘ってくれると良いのではないかと思います。)一応定員8名ってことで考えています。

> > そんなわけで、貴兄の日取りのご希望を伺いにメールしたわけです。教科書図書館は月・火・水の週3日しか開いていません。閲覧させるよりも、保存整理するための図書館だからです。また、午後の神保町のお勧めスポットのひとつ、児童書専門の本屋さんの定休日が水曜日です。そのため、月・火、それがだめなら仕方なく水という日程の決め方になります。

> >  経験上、卒業式の前あたりで、サークルの先輩を送り出すために、帰省から戻るってタイミングが好まれるようです。今年のカレンダーだと、3/17(月)、3/18(火)ですが、貴兄のご希望のほどは、いかがでしょうか?お返事ください。

 

誰を誘ったのか、WHO? O君とW君とを誘ってくれて、3人合わせて、HOWトリオ。WOH

 

From:    H君の携帯  To:   正田 良  Date:    Sat, 15 Mar 2014 05:55:23 +0000

 Subject: Re: 教科書図書館ツアー)3/18の間際というには早いですが

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ご連絡ありがとうございます。教育学専攻の2人にも転送しておきます。

 

2014/03/14 21:44、正田 良 のメッセージ:

> メールがかなり下の方に行っていると思いますので、 念の為。待ち合わせは、これまでの連絡

通り、小田急の新宿駅南口(地上)改札でたところの右手3/18@AM8:45です。

> > ちなみに南口です。JRの新南口(埼京線で来ると出たくなる誘惑に駆られます)は甲州街道を渡った向こう側、東南口は横っちょのしかも、反対側にでるものです。

>> http://www.jreast.co.jp/estation/stations/866.html

>> これまで歴代の先輩たちは、必ずわからなかった御仁が1人は居て、携帯を駆使して教え合っていました

>> ________________________________________

>> 要項は特に作りませんが、以前の要項は、

>>> http://homepage.kokushikan.ac.jp/rio/user/kks_rio/MarchTour2012Guide.doc

>> だいたいの感じをつかむために、

>>> http://kks-el01.sakura.ne.jp/sot2013/KTT321-2013.htm

>> 歴代の報告へのリンクがある、

http://homepage.kokushikan.ac.jp/rio/user/kks_rio/hex/sirakaba/tutuj2012/playoff911/index.htm

>> を試験が終わって一段落したら、見ておいてくれると幸甚。

>>

 

 From:    正田良  To:   正田 良 Cc:     H君。

 Date:    Mon, 17 Mar 2014 23:31:24 +0000(日本時間のタイムスタンプ、1883124

 Subject: Re: 教科書図書館ツアー)3/18の間際というには早いですが

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新宿につきました。かなり時間が早いので、下の喫茶店で時間をつぶしてから上にあがります。しばらく、スマホをマナーモードでオンにしておきます。普段オフなんで。。

※ スマホの操作に慣れてないので、15分くらい掛かって文面を作ってやっと送信したもの。

 

 

 

午前中の教科書図書館でのお勉強の写真は、なくて。神保町に行っての昼食は、川府の刀削麺のランチ。

 無国籍料理は改装中でした。

 

 

そして江戸城の内堀と外堀の間ツアーも、例年と重複するので、写真を略し、そのツアーの最終目的地…、

「あ、このツアーって、そんな目的地があったんですかぁ」と参加者の一人。ま、目的もなく

ブラブラするのも良いんだけどね。

 

近江屋洋菓子店さん。約一名(ってことは2名か?)、ケーキを1つだけではなく…。うむ、すごい。

 

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参加者さんの感想です。

Date:    Thu, 20 Mar 2014 12:50:36 +0000

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先日はありがとうございました。

教科書図書館のことや、神保町の古本街、美味しいお店など、様々なことを学べました。

中でも一番関心を持てたことは、教会です。建物をみてキレイだと思ったのと、宗教に全く興味がない僕でも惹かれる何かを感じたことがとても印象的でした。

古本屋にも興味があるので、また今度個人的に行ってみようとおもいます。

教会とあるのは、ニコライ堂のこと。古代にユダヤ教から、カトリック、ギリシャ正教、ロシア正教と分かれていくのですが、そのロシア正教の寺院です。

十字架も横方向が単・長と2重になっていたり、副塔があったり独特の様式で、それも明治に建てられたというのは、見るべきスポットですよね。

学生さんに「信仰の対象だから、お金儲けのために撮影するのはダメってことですよね」と説明していたら、『建物の外側を個人の方が記念にされる分には、いいですよ。実は私はここの住人ですけどね』と親切に(恐らく事務局の)若い男性が声を掛けてくれました。

Date:    Mon, 24 Mar 2014 13:30:33 +0000

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想像してた何倍もこのツアーは面白く魅力的なものでした。教科書図書館はいくら時間があっても足りない位のボリュームがあり、必ずまた行きたいと感じました。

 神保町巡りでは初めて古本屋に行きましたが、想像してたイメージと同じところや違うところがたくさんありどこのお店も魅力的でした。

また、ツアー全体を通して先生からのお話やクイズなどがとても好奇心を刺激するものであり、小学生の時のように純粋に楽しんでいました。

自分の街にも同じように話のネタになるようなものが身近に溢れているだろうし、それを調べてボランティア先の小学生に対して話をしてみるのも面白いかなあなんて考えてもいました。

今回は貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

楽しんでもらえたようで、よかったです。

古本屋は初めてとのことですが、BookOffなども行ったことなかったですか?私の高校生のころ(1975年ごろ)は、BooOff とかが進出を始めたような時代で、学生街にこれまでのタイプの古本屋さんと、両方あったものでした。その中でも神保町の専門店化している様子は独特でしたけどね。

他の年度のコメントにも、書いたかもしれませんが、神保町は歴史の地層。江戸時代、明治時代、そして昭和の末期、今という層があって、それぞれに文化というか、人々の生活と日常があるように思います。そしてお店の人の仕事への誇りを感じます。

話のネタってのは、人が生み出している文化に、どれだけ自分が根ざせているかってところに関わってくるのかもしれません。

伊豆大島南部・秩父郡小鹿野町の文化へのチャレンジを「ちき研」では試みてますが。。

Date:    Tue, 25 Mar 2014 02:52:23 +0000

 Subject: 先日はありがとうございました

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先日は教科書図書館を含む様々な企画に参加させていただきありがとうございました。

普段何気なく見ている、感じている風景、建造物、道。

それらにしっかりとした歴史があり、文化がある。

そのようなことを痛感しました。

また、教科書図書館をはじめとする様々な施設、スポットのご紹介をいただきありがとうございました。

有効活用していきたいと思っています。

今後とも初等の授業などでお世話になると思います。

何卒よろしくお願いします。

 堅実なコメントありがとう。初等関係のお付き合いのはじめがこのツアーってのが、良かったんだか、悪かったんだかわかりませんが、楽しんでもらえたようで、うれしいです。

 ツアー中に聞いたら、私を含めて4人の中では、神保町に一番近い高校に通っていたようで、後楽園が庭のような(まるで、水戸黄門みたい!?)時代もあったとのこと。

 歩き方が違えば、見え方が違う。そして、目的が違えば、歩き方も違うのかもしれませんよ。それが、「痛感」されたことと関わりがあるのかなって思っています。ではでは。

 

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